Tomitech の アルファ155 リアルタイム製作記
ちょっと画像が重いですが完成品の素晴らしさが伝わるでしょうか。先に完成品をご覧になりたい方は上の画像をクリック
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さあ、今回はトミテックに頼み込んで依頼品の製作の様子を随時レポートしてもらうことになりました。
しかも絶版のマルティにアルファ2台 ラリーニとナニーニ だったかな
マイスタートミテックが何を考え、何を想い、どんな機材や材料を使って製作を進めていくのか、密かに覗かせていただきましょう(*_*)
F-shimaさんのリクエストによりアルファ155の製作過程を随時お送りします。 モデルは、タミヤのアルファ155 V6TI 今は無きITC仕様のマルティニカラー 1/24です。 |
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7月22日 まずは、画像を見ていただいてから。 1,仮組みしたFRエンド 2.微妙にずれのある、2台のボディ(後が怖い) 3.3台分のボディとフード (バックは新装なったTOMITECHの作業場です) |
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※やや古いキットなので、パーツに経年変化が見られます。シャシー関係のランナーはかなりねじれています。 タミヤなのに珍しいことです。3台分見ましたが、それぞればらばらに変形しています。 組んでみてどうなるやら。先が心配です。 ではまた次回。 |
8月6日まで 大変な猛暑で参っています。 集中力が出なくて小物しか手をつけていませんが其の2をおくります。 4. パーティングラインの仕上げ中のEXパイプ、上 その前、下 その後 |
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5. ガンダムのパーツのようなFRインテーク、オレンジ色なのはブレーキダクトのペイント、 この後マスキングをしてまたペイント | |
6. ペイント後のEXパイプとホイル、これから仕上げるEXマニ(グレーサフ吹き) EXパイプの焼け色は照明のせいです、カラーはタミヤのシルバーリーフ | |
7. ブレーキディスクとシリンダーヘッドの下塗り、他エンジンとエアインテーク エンジンの後ろの棒は爪楊枝です |
9月16日まで お久しぶりです、暫く報告をサボってました。作成の方が優先ということで、かんべんして下さい。 |
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まず、塗装の終わったブレーキディスクから、始めにタミヤのシルバーリーフを吹き付け、センター部分とキャリパーはエナメルで筆塗りをして、隠し味のスモークコートで仕上げています。 | |
ヘッドカバーは始めにタミヤのアルミシルバーを吹き付け。 次はマスキングをして指定色をエナメルで筆塗りします。 |
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インテークはオレンジ部分をマスキングしてセミグロスブラックを吹き付けています。 |
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EXマニはグレーサフを吹きエナメルで筆塗りしましたが、タミヤスプレー塗料にもメタリックグレーがありますので、こちらでも良かったかなと思っています。 | |
シートは始めにセミグロスブラックを吹き付け、背面をマスキングしてサフェーサー吹き付け、(ザラザラ感を出すため)次はグンゼのウッドブラウンを吹き付け、最後に艶消しクリヤーで仕上げ。 | |
・完成したエンジン(エアボックスとキヤリパーのデカールはまだですが)アーム類の孔がきついのか、ナックルの動きが少々渋かったのでペーパーで調整しています。 途中でアンダーパネルと仮組みをして平行を見ます(正面からみる)傾いていた場合はブロック下面をやすって調整します。 今回は3台共傾いていました。 エンジンとアンダーパネルの接着面積が小さく完成後の強度が心配でしたので、下面からエンジンをビス留め出来るようにしています。 |
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・シヤーシ下面 クロームシルバーの塗装指示の部分にメタルックを貼り付けています。 資料はありませんがEXパイプが通るところなので、多分断熱材だろうと思います。 |
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今回の製作に伴い、資料を探しましたがなかなか良いものが見つかりませんでした。 とりあえず会社のスタッフから'95、'96、のITCとDTMのビデオを借りて見ています。 しかし、これが結構激しくてつい手が止まってしまいます。山崎君に感謝!(R30を2台持っている) 完成はクリスマス頃になりそうです、仕事が忙しくなかなか時間がとれません。 F1 日本GPも近づいてきたことですし・・・・・今年も行きます。Seさん休み下さい。 |
11月10日頃の様子 いよいよ、芸術の秋がやってきました。 |
アルファ155 もシャーシ、コクピットの完成 が間近となり、ようやくボディ塗装、デカール貼り付けが出来そうです。 ここまで組 み立てての感想をひとつ、タミヤの割にはかなり組みにくいキットです。 これから組 み立てる人はじっくり仮組みをして下さい。特にフロントエンドはロアカバーの重量がある割には接着部分が少ないので、時間をかけるかエンジンにビス止め(2mm以下のビス)した方が良いでしょう。 |
2台のシャーシ下面 |
シート作成中(ドライバーデカールは思案中) |
仮組みしたボディ |
エンジン部分 |
完成間近のフロント部 |
さあ、いよいよ佳境に差し掛かって参りました。今回は今まで作ったものをアセンブルする工程でした。 文中にもありましたが合いの悪い所もあり、かなり修正やすり合わせが必要だったようです。 そのままつけると隙間が空いたり歪みが出たりするところ何事もなかったように組上げられています。 これが巧みの技というものでありましょう。 来週はトミテックのボディ塗装が見られるかな? 下地処理はどんな感じでやっているのか、サフェーサーは何を使っているのか? エアブラシなどの道具のチョイスや塗装方向、塗り重ねの回数、そしてラストの表面仕上げは? いやあ、たのしみですね(^。^) |
いよいよ佳境に!12月2日頃の様子 | |
Alfaもいよいよデカール貼りつけまできました。始めに、レッドの部分をモデラースのブライトレッドでペイントします。マスキングを含めて数十時間かかりました。ペイントが終わり仮組みをしてみると、何処かのタクシーのような・・・。 ありゃりゃ下塗りから白塗装の工程についての記事がまったくありませんね(・・;) |
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始めに、レッドの部分をモデラースのブライトレッドでペイントします。マスキングを含めて数十時間かかりました。 ペイントが終わり仮組みをしてみると、何処かのタクシーのような・・・。 Alfaもいよいよデカール貼りつけまできました。そしてまた数十時間かけてデカールを貼り付けます。 |
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サイドスカートのデカールを残した状態の2台のAlfa。 仕事部屋の一部です。 左端の3台目のボディはどうしたんでしょうね? 写真がボケているのはトミテックさんのせいではありません。 私がデータサイズを落としすぎたからです^^; |
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おお、いよいよ完成が見えてまいりましたね。しかし、(・o・)肝心な塗装工程の写真や記事が全くないではありませんか! <これ以降は業務連絡>とりあえず言葉を並べています。好きなように使ってください。今日中にやっておかなければならない事がありますので、悪しからず。 というコメントがついておりました(笑) Tomitechさんかなり忙しいようですが。3台の作業を並行してやっているのでとても撮影などやっている暇がないのでしょう。 残念ながら今回はTomitech流 塗装〜研ぎ出しのテクニックを垣間見ることは出来ませんでした。 デカールは一見直線的なボディなので簡単そうに見えますが、じつはかなり大変だったようです。前もってスペアのデカールを2組用意しての作業でありました。 |
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さあ、年内納車なるか?? |
12月9日 ついに最終工程のクリアー吹きへ、、、
12月9日にクリヤーを吹きました。 |
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エアブラシは愛用のエボリューションです。 他にAZTEKもあります。 コンプレッサーもk2お勧めのAIRTEX |
こういった塗装用のジグが沢山あります。皆良い色になっています。(笑) |
モデラーズのビン入り。缶もよく使います 最近供給が不安定なのが困り物です。 |
Nanniniです 向こうのカーNo無しはスペアカーです(笑) |
愛用の筆達です |
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さあ、後は十分乾燥させて研ぎ出しですね。ゴールドフィンガーT島といわれたTomitechの指先の魔術を見せていただきましょう(^。^) |